バイデン氏が接戦を制し第46代大統領に選出されました。トランプ氏74歳、バイデン氏77歳のパワーの原動力は「ハンバーガー(トランプの大好物)」と「アイスクリーム(バイデンの大好物)」みたいです(笑)
11月7日夜のバイデン&ハリスのスピーチはすばらしかった。菅首相や麻生副首相も負けてはいられませんね。
その勝利宣言の翌日、トランプは負けを認めず自分の所有するゴルフ場へ、バイデンは家族が眠る墓地へ、レッドとブルーを代表する二人の行動からそれぞれの心理が読み取れます。
トランプは思い切りドライバーを振り回し、負けた悔しさをゴルフボールにぶつけたに違いありません。おそらくスコアーはボロボロでしょう。
一方、バイデンは3度目の挑戦で大統領の座を射止めました。交通事故で前妻と娘を失い、息子二人も重傷を負ったが、その長男も5年前脳腫瘍のため46歳で亡くした。悲しみを知る政治家の原点は妻子との死別だったのでしょう。
アメリカ初の女性副大統領になるハリス氏は、黒人、アジア系移民の子です。婦人参政権を象徴する「白」のスーツを着用したハリス氏は、勝利演説で「自分は最初の女性副大統領になるかもしれないが、私が最後ではありません。これを見つめている全ての小さい女の子が、この国は可能性の国だと理解するからです」と述べた。アメリカでは誰でも大統領になれると子どものころから教わるそうです。
それにしても、アメリカは広大で偉大な国ですね! 国も企業も国民もみな元気ですよね。元気すぎるぐらい元気です。アメリカはやはり、着飾らない、自由の国だと思います。
分断から結束のレールに早く戻ってほしいですね!