小学生は、前学年の総復習と新学年の先取り学習をしています。中学生は、前学年の復習する生徒と新学年の予習中心の生徒に分かれて、それぞれ自分のペースで勉強しています。学生講師が傍にいますので、わからないところはいつでも質問できます。1単元が終わると、単元テストや口頭で質問して、理解度を確認しています。
●講師
「学校の宿題は終わったの」
●生徒
「まだ終わっていません」
●講師
「それだったら今日の宿題を少なめにしておくから必ずやって来てね」
●生徒
「がんばりま~す」
何気ない会話ですが、生徒の目線で、生徒のやる気を引き出していました。
それにしても暑いですね。ユニクロにヒートテックのインナーを着ていると汗ばんでしまう陽気です。「春バテ」って言葉があるほど、この季節は寒暖差が激しく体に負担がかかって疲れやすい。眠い、ダルい、体が重い。生活のリズムが乱れ、勉強のペースが落ちることがあります。こんな時は、親御さんの出番です。部活で疲れているからと安易に塾を休ませることのないよう、やらなければいけないことを先送りしたり、それから目を背けてしまわないようにサポートしてください。
「先生、部活の練習が午後6時半まで延長になったので塾に少し遅れます。」
女子バトミントン部の生徒二人から午後2時頃に電話連絡がありました。
「遅れてもかまわないのでがんばって来てね!連絡ありがとう。」
疲れているので、本当は休みたいのに、がんばて通ってくれるのがうれしいですね。