ペガサス東和塾です。
文部科学省が先日5日、全国の公立中高生を対象にした2016年度の英語教育実施状況調査を発表しました。
高校3年生で英検準2級以上、中学3年生で英検3級程度以上の英語力をもつ生徒はともに36%台で、「2017年度までに50%」という目標は厳しくなりました。
●都道府県別の中学3年生の英語力(英検3級相当以上の割合)
東京都 47.1% 29.3%(内、英検3級取得者)
千葉県 45.9% 23.9%(同)
埼玉県 38.3% 20.5%(同)
神奈川県 34.8% 16.2%(同)
●トップは
奈良県 48.0% 9.7%(同)
●最下位は
熊本県 26.3% 13.1%(同)
英語力が伸びた自治体の中には英検の検定料を補助したり、外部試験を導入したり、独自の取り組みをするケースが多かったそうです。
塾の小6生には、フォニックスで英語の読み書きのルールを達成感を感じながら進め、正しい発音を学んでから、中1教科書「コロンブス」の音読を楽しみながらやっています。
小6の1月に英検5級を取得し、2月から中1英文法を先取り学習しています。
すでに中1で習う英文法の半分を学び終え、中1の2月に英検4級、そして中2の2月に英検3級、中3の10月に英検準2級の取得を目指します。