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初めてのインド旅行 ❶

東和塾ブログ
2019年08月20日

夏が来ると思い出します。

大学を卒業して旅行会社に入社して2年目の夏、有楽町営業所長からインド旅行の添乗を命じられた。このツアー「チャレンジインド」には全国教職員組合や学生連合会を通じて、学生・教職員中心に18名が参加してくれた。出発時刻の2時間前に成田空港の特別待合室で出国説明と参加者のご紹介をさせていただいた。

一人のお客様が
「伊藤さん、お預けしたパスポートをお返ししていただけますか?」
一瞬心臓が止まった。前日のエスコートミーティングでも参加者全員のパスポートを事前に預かっていることを知らされていなかったからだ。

すぐに営業所に電話を入れるとパスポートは金庫の中にあった。所長がタクシーで成田までパスポートを届けてくれることを確認して、連絡ミスでパスポートが出発ギリギリになることをお客様に説明し謝罪した。

出発時間の30分前になっても、まだパスポートは届かない。このままでは私たちを残してインド航空は出発してしまうかもしれない。航空会社は出発が遅れると遅延料を空港公団に支払わなければなりません。スタッフにお客様のフォローを頼んで、私は出国手続きを済ませ、搭乗口へ向かった。

インド航空のグランドスタッフに再度状況を説明して、ギリギリまで待ってもらえるよう何度もお願いした。出発時刻を少し過ぎたころ、お客様がターミナルからサテライトへ走って来る姿が見えた。お客様全員の搭乗を確認してから僕も飛行機に乗り込んだ。

離陸後しばらくして、機長から英語の機内アナウンスがあった。
「この度はインド航空をご利用いただきありがとうございます。出発が30分遅れたことをお詫び申し上げます・・・・」と。

自分の忘れ物でこれ程多くの人にご迷惑をかけてしまった。目的地デリーまで一睡もできなかったのは当然であった。

こうして僕の初めてのインド旅行がスタートした。でもトラブルはこれだけで終わらなかった・・・・。

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