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マイアミの奇跡

東和塾ブログ
2018年04月14日

1996年夏、ニューヨークのゴールドマンサックスの本社を訪問した。エクイティ部門のパートナーと面談後、休暇をもらい空路フロリダに飛んだ。そこで、96年アトランタ五輪でブラジルを破った“マイアミの奇跡”を眼前に見た。偶然にも日本代表と同じマイアミ・ホリデイ・インに宿泊ていたので、アトランタ五輪サッカー日本代表西野監督をロビーで見かけることがあった。

会場のオレンジボールスタジアムには試合開始の1時間前に到着し、バックスタンド中央の中段の席に座った。ソフトドリンクを求めて売店に行くと、リオカーニバルのような派手な格好をしたブラジル人のサポーターがハイネケンのボトルを片手に踊っていた。試合開始の30分前に席に戻ると、隣にはロイターのカメラマンが座っていた。

まさかFWベベットとSBロベルトカルロス率いるブラジル代表がアジアのどこにあるかわからないような日本に負けるとは、その会場に観戦に来ていた人はだれ一人予想していなかった。GK川口の好セーブなど幸運も重なったが、選手は体を張って必死に守っていた。後半、攻め疲れたブラジルの一瞬の隙を、MF伊藤は見逃さず、接触プレーでこぼれたボールをゴールに流し込んだ。その時の会場の雰囲気は今でも忘れない。一瞬の沈黙のあとに、ブラジルサポーターの悲鳴がオレンジボールに響き渡った。試合終了のホイッスルが鳴ると、ブラジルのサポーターが殺気だっていたので危険を感じ、私はすぐに会場を後にした。

西野監督のインタビューでは「狙ったことを実践して達成した。奇跡とは思っていない」。王国ブラジルをスカウティングで丸裸にし、徹底的に弱点を突き続けた末の勝利。必然だったと強調していた。

その西野氏が日本代表の監督になった。ジョークを交え、選手とのコミュニケーションを大切にする監督には求心力があります。きっと何かサプライズがあるにちがいない。

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